ワーキングホリデー案内ドットコム

出発前の準備

公的手続き

長期にわたって日本を離れる場合には、いくつかの手続きが必要となります。まず、海外転出届けを提出しましょう。いわゆる住民票を抜くと言われるものですが、この作業をしないと日本にいないにも関わらず、日本で住民税や国民年金・国民健康保険を支払う義務が生じます。

海外転出届を提出しておけば国民年金、国民健康保険を払う必要はありません。年金に関しては、海外転出届を出していても年金を払い続ける事も出来ます。住民税は、前年度の所得額に基づいて、毎年1月1日に住民票がある市区町村から課税される仕組みになっています。1月1日の住所が日本から外されている場合は課税対象から外されます。

そして、水道や電気・ガス・電話等の公共料金の支払いについては日割り計算なのでワーキングホリデーのように長期不在の場合は休止手続きをしておきましょう。これらの手続きは、最低でも渡航前日には終わらせるようにしてください。郵便物は郵便局にて実家に転送されるようにしておくことをお勧めします。クレジットカードの利用明細なども届きますが、海外への転送サービスもありますので必要なら調べてみてください。

また、日本を出て3ヶ月以上海外に留まる場合には、旅券法の第16条によって、住所、居所を行き先の管轄の日本大使館、あるいは総領事館に対して提出しなくてはなりません。この届出を「在留届」といいます。在留届は提出が義務付けられています。そのため、提出しなければ法律違反となってしまいますので忘れずに準備をして提出しておくようにしましょう。

在留届の届出の方法は主に、在外公館に直接提出するか、FAXや郵送で提出するという方法とインターネットでの申請する方法があります。記述式の場合は必要事項を記入して、そのまま管轄の在外公館に出しましょう。記入用紙は、各都道府県の旅券窓口で入手可能です。インターネットでの申請は、在留届電子申請のページに必要事項を記入して登録すれば良いだけなので、世界のどこからでも申請ができます。様々な場面でインターネットを利用することが出てくることが予想されるので、環境を整えておくことをお勧めします。